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禁煙

喫煙は依存症と言う病気なのです

喫煙から想像される病気の代表的なものとして、肺がんがあります。

現在、肺がんで死亡される人は、年間5万5,000人であり、2015年にはその数が12万5,000人にまで増加するのではないかと予測されているのです。

原因は、戦後間もない時期に喫煙を開始した20歳前後の世代が、70代、80代の肺がんになりやすい年齢に達していることがあげられます。

肺がんの発症率を抑えるためにも、禁煙というのは必要なことなのです。

そこで、喫煙と言うものを、治療が必要な脳の病気と考えて、禁煙のための治療を行うことを禁煙治療と言うのだそうです。

従来の考え方では、禁煙治療と言うものに健康保険適用はありませんでしたが、2006年4月から適用が可能になり、禁煙治療に対する考え方が変わってきました。

禁煙治療を健康保険適用で受ける為には、以下のつの条件を満たすことが必要となっています。

1、10項目の問診でニコチン依存症と診断されること
2、プリンクマン指数(1日の喫煙本数に喫煙年数をかけた値)が200以上あること
3、直ちに禁煙することを希望していて、医師から禁煙治療の説明を受けて文書で合意すること

この3つの条件を満たすならば、禁煙治療を12週間にわたって受けることができるようになったのです。

禁煙を切望する人にとっては、大変ありがたいことですね。

禁煙治療の代表的な禁煙補助剤である「ニコチンパッチ」は、禁煙治療に健康保険適用が始まったときには健康保険適用外でしたが、2006年6月に健康保険の適用が可能となり、禁煙をしようとする人にとっては、朗報でもありました。

ニコチンパッチはニコチンを含んだ貼り薬なのですが、これを腕に張ると少しずつニコチンが体内に浸透し、ニコチンの禁断症状を抑えながら禁煙ができるようになると言う禁煙補助剤です。

禁煙治療を行う健康保険適用施設は、健康保険の適用に伴い、2006年7月に2900カ所だったものが、2007年1月末で4251カ所へと急増しています。

現在、社会的にも禁煙指向が強くなってきて、愛煙家・喫煙家のかたでも禁煙希望が増えてきています。

いずれは、「禁煙治療」も一般的になって行くことでしょう。

喫煙は、根本的には薬物依存症という病気の一つとなっていることは、事実だと思います。

法律で禁止されている麻薬などと比べますと、依存症・中毒性と言うのは柔らかな依存症ではあります。

しかし、喫煙が違法ではないことで、最終的には「禁煙は自分の意思」によるということが、禁煙を難しくしているのかも知れません。

喫煙は、自分ばかりでなく、周りの人や自分の子供にも影響が大きいと言われています。
禁煙をしようと思っている人は、この際、健康保険をうまく利用して、禁煙できるように頑張りましょう。

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